大分県石灰工業会との交流

2024.12.23

大分県は、国内石灰石の生産量の約19%を占める、日本一の産地です。この豊かな資源を背景に、本学と大分県石灰工業会との交流が進められています。

9月13日には、大分県石灰工業会の皆様が本学を訪問され、ラボツアーを実施しました。本学の研究施設をご覧いただくことで、最新の研究や技術について意見交換を行う貴重な機会となりました。

さらに、12月19日には、本学の教員が津久見市の石灰工業会会員企業を訪問し、採掘場や関連施設を視察しました。現地での視察を通じて、石灰産業の現状や課題について理解を深めることができました。

今後、本学では石灰に関する産学連携の可能性を模索し、地域産業の発展に寄与する取り組みを推進してまいります。