センター概要
産学官連携推進センター長あいさつ

産学官連携推進センター長
小田 和広
産学官連携推進センターは、地域の産業界や行政と連携した大学研究の推進を目的として、産学連携の新技術開発やスタートアップ起業等を支援しています。知的財産権などの創造と活用から、創造的人材の育成まで、個別課題を選任スタッフがワンストップで対応できる体制を整えています。また、大学研究の成果最大化のために、研究支援の専任教職員(URA)が資金調達から知的財産戦略の立案と実行まで、最適な研究方針を描き、その構築を支援しています。
地方創生の重要性が高まる中、本センターは地域の中核技術拠点を目指して、大分大学の総合知(教育・研究・医療)の社会還元に取り組みます。皆様のご支援をよろしくお願いします。
産学官連携推進センターの概要
業務方針
産学間連携推進センターは、以下の3つの大学方針に基づき、公正な産学連携業務を運営します。
組織体制および主要業務
研究マネジメント機構
産学官連携推進研究センター
- 産学官連携部門
- 技術相談、共同研究、受託研究(事業)、学術コンサルティング、自治体連携事業、人材育成事業など
- 知的財産管理部門
- 知的財産全般(取得・管理・活用)の相談対応、技術移転、起業相談、利益相反、安全保障輸出管理など
*その他:社会貢献事業、国内外の技術動向の情報提供など
URA室
*URA:University Research Administrator
(研究支援者)
研究推進センター
研究支援センター
スタッフ
沿革
- 1949年(昭和24年) 5月
- 「大分大学」設置
- 1976年(昭和51年) 10月
- 「大分医科大学」設置
- 1981年(昭和56年) 4月
- 大分医科大学に医学部附属病院設置
- 1993年(平成5年) 4月
- 大分大学に地域共同研究センター設置
- 1999年(平成11年) 4月
- 大分大学にベンチャー・ビジネス・ラボラトリー(VBL)設置
- 2002年(平成14年) 4月
- 大分大学に地域連携推進機構(リエゾンオフィス)設置
- 2003年(平成15年) 4月
- 大分医科大学に総合科学研究支援センター設置
- 2003年(平成15年) 10月
- 大学統合により、新「大分大学」設置
- 2004年(平成16年) 4月
- 国立大学法人大分大学設立
- 2004年(平成16年) 6月
- 知的財産本部設置
- 2005年(平成17年) 4月
- 先端医工学研究センター設置
- 2006年(平成18年) 4月
- イノベーション機構設置(地域連携推進機構を改組)
- 2009年(平成21年) 10月
- 全学研究推進機構設置(総合科学研究支援センターと先端医工学研究センターを統合)
- 2011年(平成23年) 4月
- 産学官連携推進機構設置(地域共同研究センター、ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー、イノベーション機構、知的財産本部とともに再編統合)
- 2021年(令和3年) 10月
- 研究マネジメント機構設置(全学研究推進機構と産学官連携推進機構を統合)
- 2021年(令和3年) 10月
- 研究マネジメント機構傘下に、産学官連携推進センター設置
年報
研究マネジメント機構産学官連携推進センターの活動状況等について掲載しています。