学術コンサルティング制度について

学術コンサルティング制度とは

大分大学では、産学官連携活動において本学教員が企業等からの相談を受け、研究及び技術上の専門知識にもとづく助言指導を行う場合、これに要する経費を企業等が負担する「学術コンサルティング制度」の運用を開始しました。例えば、以下のような問題を抱えていましたら、解決の糸口を見つけるお手伝いをします。

該当する方は、是非学術コンサルティング制度をご利用ください
  1. 機械・装置・製品を改良したい
  2. 製品,製造等における技術上のトラブルを解決したい
  3. 新技術・新製品を開発したい
  4. 技術的実現の可能性を相談したい
  5. お困りごとに対して解決の糸口を見つけたい
  6. まずは専門知識に基づく助言指導が欲しい…etc

学術コンサルティングの手順

学術コンサルティングの手順

実施の条件等

  • 学術コンサルティング制度の利用者には「大分大学学術コンサルティング約款」を遵守していただきます。
  • 学術コンサルティングの内容が本学教員の研究業務に相当すると認められる場合は,共同研究や受託研究のいずれかに移行することを検討していただきます。

大分大学学術コンサルティング取扱規程[ PDFファイル

大分大学学術コンサルティング実施細則[ PDFファイル

学術コンサルティング料

学術コンサルティング制度を利用される方には、1案件につき以下の料金を納付していただきます。

相談回数金額
初回(2時間以内)無料(相談内容の確認のため)
2回目以降指導料(20,000円以上)× 相談時間+ 必要経費+ 間接経費
  • 指導料とは・・・コンサルティング対応者の知識,ノウハウ等の提供の対価
  • 必要経費とは・・・学術コンサルティングの実施のために必要となる人件費,消耗品費,設備費等の直接的な経費
  • 間接経費とは・・・指導料及び必要経費以外に必要となる経費で指導料及び必要経費の30%相当

学術コンサルティングリーフレット[ PDFファイル

学術コンサルティング制度に係るQ&A[ PDFファイル

学術コンサルティング申込書[ Wordファイル ]

問合せ先

産学官連携コーディネーター
TEL. 097-554-7969
FAX. 097-554-7969
coordinator@oita-u.ac.jp