INTELLECTUAL PROPERTY知的財産管理部門活動概要

知的財産部門では、本学の研究成果に基づく知的財産(特許、意匠、商標等)の創造、保護・管理、活用を図るために、その基本方針や中長期的戦略の策定等を行い、また、知的財産創造のための環境を整備し、本学の知的財産を社会に還元することで、地域社会・産業界等の活性化や発展に貢献することを目的としています。本学の知的財産に対する基本的な考え方は知的財産ポリシーとして公開しています。

知的財産ポリシー[ PDFファイル

知的財産の活用について

知的財産権の実施許諾・権利譲渡、研究成果有体物提供による研究成果の社会実装を図っています。
本学が特許出願した発明を科学技術振興機構(JST)が管理するデータベースであるJ-STORE及び(独)工業所有権情報・研修館が管理するデータベースである開放特許情報データベースへ掲載しています。J-STORE及び開放特許情報データベースは大学や公的研究機関、企業等の技術移転可能な(ライセンス可能な)特許情報を検索できる無料データベースです。下記のアドレスの検索ページにて、「大分大学」と記入・検索していただけましたら、本学からの掲載案件の一覧が表示されますのでご利用ください。

J-STOREホームページ:http://jstore.jst.go.jp

開放特許情報データベース:http://plidb.inpit.go.jp/

本学からの技術移転を希望される場合は、下記連絡先までご連絡ください。

大分大学研究マネジメント機構産学官連携推進センター
知的財産管理部門
TEL. 097-554-8517
FAX. 097-554-7740
chizai@oita-u.ac.jp

契約書の作成・管理について

秘密保持、有体物提供、共同出願、実施許諾等の契約書の作成・管理を行います。

安全保障輸出管理について

本学では外国為替及び外国貿易法等を遵守するため、大分大学安全保障輸出管理ガイドラインに基づき、研究者・留学生等の管理や海外への研究資機材等の送付(もしくは持ち出し)等の輸出管理を行い、大量破壊兵器を開発等している国やテロリストに渡らないようにしています。