理科教育の研究


研究概要
1.理科教育の研究(特に地学教育)
理科教育について,指導法や教材の研究を行っているが,特に地学教育の研究を行っている。 小,中,高等学校における理科の地学領域の指導法や,教材開発法について検討を行っている。 地学と関連して,防災教育(ハザードマップの授業における利用や普及など)にも取り組んでい る。
2.教育課程の研究(主に理数教育)
高等学校においてどのような教育課程を編成していくか,学校の目標や,地域ごとの特徴など に焦点を当てて研究を行っている。特に,理数教育に焦点を当てて,スーパーサイエンスハイス クールなど,科学技術系人材育成の視点から調査を行っている。
3.大分県の地質の研究
大分県の地質について,大分県中部,南部の堆積岩を中心に研究を進めている。また,地質と 関連して,大分県内の河川の河床礫の研究を行っている
アピールポイント(技術・特許・ノウハウ等)
特に,大分大学教育学部(学芸学部,教育福祉科学部を含め)の卒業生の要望は,できる限りお応え したいと考えています。可能な領域は以下の通りです。
1.理科教育(地学教育)については,指導法の相談など
2.教育課程との関連については,学校評価の仕組みの立案や外部評価など
3.大分県の地質については,岩石の鑑定相談など
(岩石の種類によっては,他の研究者を紹介します)
応用可能な分野
(大分県内におけるこれまでの実績)
1.理科教育(地学教育)に関する各種相談,講演など
2.高等学校教育に関する外部評価など
3.県内企業からの岩石鑑定依頼,商品化相談など