産業分析と今後の発展戦略

研究概要
1.産業分析と今後の発展戦略
日本経済の発展に貢献してきた電機・家電産業を対象に、海外展開やグローバル化、生産分業や
ネットワーク化などとともに、医療や福祉産業などの新規産業創出やイノベーション、新しい事業形成としてのアントレプレナーシップやベンチャービジネスなどについて調査研究。現在は、大分のモノづくりや中小企業の発展戦略について検討中。
2.ユニバーサルデザイン視点によるモノづくりと人に優しい社会
モノづくりや社会に対して優しさを取り入れるきっかけとなったユニバーサルデザインに関する概念やその展開、企業や行政での取り組み事例や評価などとともに、CSR(企業の社会的責任)や企業戦略との関係性などについて調査研究。現在は、大分の地域づくりやまちづくりを検討中
3.課題探求型教育プログラムの実践
社会や地域の課題、企業や組織の困り事などについて、学生が主体となってそれらの問題に取り組み、解決していくための方法を考え、各種機関と一緒になって実践。現地調査を積極的に行いながら、これまで、企業や金融機関、自治体、スポーツ団体、同窓会組織などと連携。
アピールポイント(技術・特許・ノウハウ等)
・大分市各種委員会等への参画(次世代モビリティ、商工業振興関連、事業者競争力強化・新規事業関連、行政評価・行政改革、自治基本条例他)
・大分県各種委員会への参画(中小企業活性化条例推進委員会他)
・日田市まちづくり集会コーディネーター他
・金融機関社外取締役他
応用可能な分野
・産業振興、新規産業分野
・企業戦略分野
・地域づくりやまちづくり分野