肥満、ダイエットに有用なアミノ酸ブレンドの開発


研究概要
●研究テーマ:肥満、ダイエット、糖尿病予防に有用なアミノ酸ブレンドの開発
我々は今までに神経ヒスタミンまた青魚などに含まれる必須アミノ酸のヒスチジンがエネルギー代謝へ影響し肥満症の抑制効果があることを報告してきました。併せてアミノ酸であるイソロイシンやBCAAなども肥満症に有用な可能性を報告してきました。今回ヒスチジン+BCAAなどアミノ酸をブレンドし肥満や糖代謝に対する影響について解析します。
アピールポイント(技術・特許・ノウハウ等)
・肥満や糖尿病モデルにおける糖代謝やエネルギー代謝の解析を得意としています。
(書籍)
・Masaki T、Branched Chain Amino Acids in Clinical Nutrition: Use of Branched Chain Amino Acids Granules in Experimental models of Diet-induced Obesity. Springer p211-217, 2015.
・Masaki T、Biomedical Aspects of Histamine The Neuronal Histamine and its Receptors as New Targets for Food Intake and Obesity Springer p299-314, 2015.
応用可能な分野
・肥満や糖尿病などの生活習慣病やダイエット業界などにおける補助食品の開発分野など
・肥満や糖尿病などの生活習慣病を対象とする医療分野など
・アミノ酸のブレンド加工技術における工業分野など